PROFILE
私のなかには「目の前に現れた人を、笑顔にしたい」という想いがあります。私ができることで、少しでもその人を笑顔にできるなら…どんどん提供していきたいと思っています。
「PLAN-B」の書籍化も、そのひとつ。
私の体験を記した書籍が、同じように病気で苦しむ人の少しでもお役に立てれば…と願っています。
みなさんは、「命に限りがある」ということ考えたことはありますか?私は、乳がんになるまでは、そんなこと考えたこともありませんでした。大病をして、私は「自分が本当にやりたかったことって何?」と自分に何度も問いかけ、行動に移すようになりました。
この書籍「PLAN-B」をきっかけに、たくさんの方にがんのこと、自分の人生を大切にすることを考えていただけたらと思っています。
岸本真弓|Mayumi Kishimoto
1971年 大阪府吹田市出身
武庫川女子大学 文学部教育学科卒業
講演家 /「PLAN-B」著者 / ECCジュニア正法寺町教室代表
大学卒業後、豊中市「神童幼稚園」へ教員として就職。30名弱のクラス担任となるも初年度から学級崩壊を体験。教育者として挫折。
10年間の二人の娘の子育てを経て、小学校の補助教員として復職。その頃、教育学の権威として著名であった向山洋一氏の著書「学級崩壊からの生還」と出会い開眼。学級崩壊は教員候補への情報不足のために起きている現象であると学び、全否定していた自身への価値観が肯定されていく。
「やり方さえ学べば、幸せな教室運営ができる」という教えを実践するべく、ECCジュニア正法寺町教室を開業。
2022年4月現在、8年連続生徒数100人越え。52カ月連続滋賀県No.1の快挙を実現。
開業後7年目に乳がん宣告を体験。乳がん治療と向き合う中で、人はなんのために生きるのか? 教育とは? と人生を深く振り返る。
「再挑戦はいつからでもできる」と、やりたかったことを形にしよう、と決め2週間のセブ島短期留学へ。さらに、カナダへの3ヶ月の留学も決行。
人生には、つねに第二の選択肢『PLAN-B』がある」と確信。講演・執筆活動をスタート。
2020年11月18日(母の命日)に、自著『人生の再挑戦=PLAN-Bはいつからでもスタートできる!』を出版。
アマゾンランキング6部門1位獲得。ベストセラーマークも獲得。
教育事業・講演活動を通じて、「気持ちの持ち方一つで、いつでも人生は変えられる」「親・教師の見方ひとつで子どもの可能性は激変する」というメッセージを発信している。
【過去講演実績】
大生産業株式会社勉強会/世界マグロプロジェクト/兵庫県網干高校/虹天塾勉強会/滋賀県守山市倫理法人会など20回講演実績あり。